市販のバターの保管方法ってどうしてますか?
買った時の状態のままで保管すると、箱のケースが使ってる間に破れてきたり、包んでるアルミの銀紙ぐちゃぐちゃになったりしてなかなかキレイに使えないですよね。(ウチだけですか?)
毎回使う分だけカットしなきゃいけなくて地味にめんどくさいし(しかもバターに銀紙がくっついたまま切れちゃったりするとはがすのも大変)、レシピによくありがちなバター○○gとかはさらに計量の手間もプラスされてしまいます。
バターの保存容器なんて今までスルーしていたけどこの度ようやく購入しました。
スケーター ステンカッター式 バターケース、これなかなかよいです。
お値段もそんなに高くないし、もっと早く買っておけばよかったー。
カット&保存がこれ1つでOK
今まで毎回カットするたびに、あのぐちゃぐちゃになりやすい銀紙にくるみ、半分空いたままの状態の箱に入れていたあれは何だったんだ?ってくらい快適に保管&使うことができます。
早速使ってみました
冷えて固いバターの場合、うまく切れませんので、常温に放置しておいて柔らかくなってからカットします。
急いでる場合は、ケースの上にバターを置いて、ふたを外してレンジで約20秒加熱するだけで、すぐカットできる状態になりますよ。
柔らかくなったバターをケースに置きます
柔らかくなったバターを持つとべたべたになるので、冷えて固い状態のうちに銀紙をはがし、ケースの上にのせてから常温放置するとよいです。
ケースに切るときの目安になるガイドラインがありますので、それに合わせて乗せます。
バターカッターを下のガイドラインに合わせてバターの上にのせます
ココ、重要なトコです!
下のガイドラインに合うようにバターカッターを合わせてのせます。
ゆっくりと、でも一気に下までおろしましょう
おぉ~!! スムーズに切れました。
もともとバターがやわらかくなっているので、力は必要ないです。
(というか、我が家は室温が高かったせいかやわらかくなりすぎました・・)
一押しで簡単に10gのバターが20個出来上がりました。(200gのバターの場合 )
付属のバターナイフで取り出しも楽々
使いたいときに使いたい分だけ取り出すことができます。
ふたをしてそのまま冷蔵庫へ保管
付属のバターナイフもちゃんとケース内に入れて保管することができます。
バターカッターはつけたまま保存するので、再度使うときにあれ?どこしまったっけ?なんてことにならずにすみます。
ケースの底はガイドラインの溝とデコボコ状になっているので、切った後のバター同士がくっつくこともないので安心。
買ってよかったです
今まで使うたびに、カットしてはかって、あれ?少し多かった・・。いや、今度は少し足りない・・なんてやってたのは何だったんでしょう?
我が家はよくパンを作るので1回ごとに軽量するストレスがなくなっただけでもずいぶん助かりました。
あらかじめ10gにカットしてあれば、使うときに遣いたい分だけ取り出すだけでOK!
残量も一目でわかるから、お菓子作りなどたくさんのバターを使うときも作り始めてから、あっ。あと少しだけ足りなかった・・なんて事態に陥る心配もありません。
10gじゃなくて5gでカットしたい!って方はこちら
5g単位の方が使うときに便利って方はこちらもあります。(10gを半分にカットするという手もありますが・・)
5gって薄切りだから包丁できれいにカットするのは難しいですもんね。
こちらも同様、カットした後はそのまま保存ケースとして冷蔵庫にしまっておけます。
まとめ
ステンレスカッター付バターケースを購入してから、バターの利用がめんどくさくなくなりました。
使うときも便利、保存にも便利。
バターの計量って大変だなぁーと思ってる方や、(我が家だけかもしれませんが)買った時のまま1回開封したらキレイにしまりにくい外箱&きれいに包むのが難しい銀紙にくるんで冷蔵庫に保存している方はバターカッターおすすめです。