【今回も予定日超過】
もしかしてまた誘発になっちゃうのかなぁ?
(自分にできることは応援しかない・・・)
(息子の予言した日にちょうど生まれてきました)
息子のときは予定日を1週間超過しても陣痛がくる気配がなく、誘発入院~促進剤を使っての出産となりました。
娘の時も出産予定日を1週間過ぎても生まれる気配がなく、もしかしてまた誘発入院?なんて心配していたところ、息子「赤ちゃんは○日に生まれてくるよ」と予言してきました。
その日は誘発入院する予定の前日。
息子が予言した日に生まれてきてくれれば、誘発することなく自然分娩で産めるなぁーと願ってたところ、まさかの予言通りに出産することになりました。
もしやこれって陣痛?と感じたのは出産当日のAM2:00頃でした
寝る前におしるしがあり、もしかしてそろそろ陣痛がくるのかな?
でも、息子のときは誘発で陣痛を起こしたし、自然な陣痛ってどんな感じ?
わからなかったらどうしよう・・なんて思いつつ、眠りにつきました。
その後、夜中の2:00頃に目が覚めて、あれ?なんか下腹が痛いような・・。
これがもしかして陣痛なの?
でも、軽い生理痛のような痛みで、何だ・・おしるしがきたからって気にしすぎか。と、下腹部に違和感というか軽い痛みを覚えながらもまた目を閉じました。
4:30頃から陣痛アプリを使い始める
1回寝たものの、4:00過ぎ位に再度目が覚め、やっぱりなんかおなか痛い。。
これってやっぱ陣痛かも?と思い、陣痛間隔を測ってみようと事前にダウンロードしておいた陣痛アプリを立ち上げました。
ちなみに私が利用したのは「陣痛時計」というアプリです。
陣痛が来た時間と、遠のいた時間をスタート/ストップボタンで測るというシンプルなもの。
4:30頃の陣痛間隔はたまに間隔が開くものの15分おき位。
痛みの持続時間は30秒ほど。
1時間に4回くらい、30秒くらいおなかがキューと痛くなる感じですね。
まだまだ耐えられます。
でも、なんとなく規則的なおなかの収縮に、これが陣痛だ!と確信。
旦那を起こそうかと思いましたが、まだ一人でも全然余裕のレベルだったので、朝まで陣痛間隔をはかりながら1時間に数回の痛みに耐えていました。
午前中は自宅で痛みに耐える。まだ余裕あり
この日は休日で、息子とおでかけをする約束をしていました。
朝ごはんが終わると、息子が「出かけようよ~」というものの、「ママはお腹痛いからパパと行っておいで」と私は自宅で大事をとることに決めました。
その間に入院グッズの再確認、このまま入院になってもいいように部屋の整理などを済ませておきました。
この期間、陣痛間隔は10分~15分程度。
キューっとくる痛みにイタタタ・・となるものの、陣痛の痛みってこんなものじゃなかったよね?
もっと痛くなってから病院に行った方がいいよね。実際行って、まだ生まれないからってからって1回帰されるとかよく聞く話だし・・。
いや、でも、経産婦は陣痛間隔が15分になったら電話してって言われたよな?
などと、痛みの合間に病院に電話するタイミングを葛藤中です。
11:00 病院に電話。 結構痛い。
うん。これ、やっぱ痛いわ。と思い、病院に電話しました。
陣痛間隔は規則的に10~15分ほど。
【聞かれたこと】
・診察券番号
・出産予定日
・陣痛に気づいたのはいつ頃からか
・今の陣痛間隔
そしたら、入院の準備をして病院に来て下さい。となったので、急いで外出中の旦那と息子に連絡し、すぐに戻ってきてくれるよう話しました。
この時の痛みレベルは、陣痛がくるたびにアイタタタタ・・・という感じ。
12:45 病院着
病院について診察&モニター検査を受けると、やはり10分~15分間隔で定期的に収縮が起きてるらしく、このまま入院することになりました。子宮口は3cm位開いているとの事です。
家族にもこの時に連絡しました。
入院着に着替え14:00頃からご飯。
痛みは10分間隔くらいだけど、まだ余裕はあります。
昼食はしっかりと完食。
この後、まだ余裕があるうちにシャワーを浴びたほうがよいと言われ、
15:30~シャワー
痛みが強くなってきて、陣痛がきている間はその場で止まって痛みを逃す。
16:00頃家族が様子を見に来てくれる。
その後少し談笑し、息子はばぁばの家でみてもらうことに。
17:00~痛みがどんどん強くなってきた
17:00頃、1回旦那も自宅に戻り自分ひとりになるとだんだん痛みが強くなってきました。
一人だと孤独なので、また陣痛アプリによる陣痛間隔の計測を再開する。
この時、5~7分間隔。
17:45~夕飯
前回の出産で、あまり食べられずパワーが出なかったことを思い出し、痛みを逃しつつ、休み休み食べてなんとか完食。
途中、助産師さんには「あら。痛そうな顔してる割にはまだご飯食べられるなんて余裕ね」と言われました。
19:00~ますます痛みが強くなる。
ごはんが終わって一段落したら、痛みがますます強くなってきました。
この時点で3~5分間隔。痛みの持続時間は1分ほど。
呼吸しっかりしてね~と言われ、呼吸に集中して痛みを逃します。
(この辺、前回の出産の教訓を生かしてます)
19:45 旦那到着
この時はもうすでに余裕なし。
痛みが次々やってくるので、陣痛アプリでの計測もやめました。
痛みが遠のいた1~2分で少し旦那と会話して、すぐまた1~2分の痛みがやってくる。
あーーきたきたきたきたーーーという感じですかね。
子宮口は5cm開いていると言われました。
入院してから半日位たって、しかもこんなに痛いのにまだ2cmしか進んでいないなんて・・・。
でも病院からは「このままいけば、今晩か明け方には生まれそうね」と言われ、光が見えてきました。
触診でグリグリ刺激をされてから一気に痛みが強くなりました。
少し動かないと、進まないから寝たまま足を左右にパタンパタンと倒すように言われ、それを繰り返しました。
マジ。いてぇーーーし。
でも、息子の時は腰やお尻が砕けそうに痛かったけど、今回は下腹に集中的に痛みがやってきて子宮がギューーとねじりつぶされるような感じです。
お産って毎回違うんだなーなんてぼんやり考えつつ。。
21:00子宮口7cm いよいよラストスパート
経産婦さんはここからが早いから(?)、「いきみたくなったら分娩台行くよー」と言われ、
初産の時は子宮口が全開になるまで必死にいきむの我慢したのにずいぶんな違いだなー。
22:00前頃、子宮口8cm。
行きましょう!と分娩台へ。
ちょっと導尿しておくねーとおしっこをとってもらいました。
「はい、いきんでー」と6回くらいいきんだら、「はい、子宮口全開大!いくよー」と破水させられ、いきみたい感MAXに。
「くるくるくる、きたきたきた、ウォーーー」という感じでしょうか。
そこからは最大限の長いいきみを2回×2セットしたところで頭が出てきて、
22:25 3420gの女児誕生。
(息子の時に続き、またも3500g近いベビーが誕生です)
娘は予定日9日超過で生まれました。まとめます。
結局、息子も娘も予定日を大きく超過して生まれてきました。
2人目の出産の方が楽なの?って実際よく聞くけれど、
こればかりは何とも言えないです。
でも、やはり促進剤を使った出産より、自然な陣痛から始まる自然分娩の方が精神的には楽でした。
MAX時の痛みレベル、痛みの逃し方、あのときこうすればよかった・・というのが事前にわかっている分、二人目の方が余裕をもって出産に臨めたと思います。
とにかく最後の最後で力を出し切れるように、分娩台に上がるまでにパワーを使い切らない。
その直前の痛くて痛くてどうするのよ?これ!って時にうまく痛みを逃せるかがポイントですね。
今回もペットボトル用ストローキャップは大活躍でした。