潮干狩りは親子で楽しめるレジャーとして人気があります。
でも子供の年齢が小さいと一緒に連れて行って大丈夫?危なくない?迷子は?などと心配事もあるのも事実。
小さい子供との潮干狩りは何歳くらいからOK?
子供も一緒に楽しむことができる?
我が家は色々と事情もあり無謀にも生後3ヶ月の赤ちゃんを連れて潮干狩りにチャレンジしてきました。
正直生後3ヶ月の赤ちゃんにはオススメできませんが、小さい子供と一緒に行く場合の注意点などをまとめておきます。
子連れ潮干狩りは何歳くらいから?
子連れ潮干狩りといっても適した年齢は? 何歳から行っても大丈夫?
一緒に連れて行く子供が小さければ小さいほど気になるかと思います。
ちなみに我が家が子連れ潮干狩りデビューをしたのは上の子が3歳9ヶ月、下の子は生後3か月でした。
当時は事情があり3ヶ月の娘も連れて行くことになりましたが、生後3ヶ月の赤ちゃんは浜辺に出ても何もすることができません。
強い日差しの下で何時間も過ごしたり、海辺は風も強いことが多いので、可能であれば赤ちゃん(と保護者1名)はお留守番がベストかと思います。
でも周りを見れば子連れはたくさんいました。
見ていた感じだと浜辺に実際に連れて行っても大丈夫かな?と思えるのは自分の足で靴を履いてしっかり歩けるようになる1歳過ぎくらいかな?という感じです。
(もちろん子供が潮干狩りを楽しめるかどうかは別です。1歳児くらいだとお砂遊びとか海デビューとかそんな感じになりそうです。)
子供が浜辺に出るときは親二人で海に出向き、一人は子供を常に見守ってる必要があります。
3歳の息子は自分であさりを探し当てながら楽しんでいましたよ♪
親の目の届く範囲で十分に一人でも楽しめる年齢です。
子連れ潮干狩りの事前対策と注意事項
迷子になったときの約束を決めておく
人手が多い潮干狩りに子連れで行く際、まず心配なのは迷子です。
親も子供も下をむいて夢中であさりを探していますので、気づくと、あれ・・我が子はどこに?なんてことになりがち。。
しかも人はとても多いです。
あらかじめ子供には「パパやママがどこにいるのかいつもよく見ておく」「パパやママが見えないところには行かない」「少しでも気になること(遠くにカニがいた・・とか)があって離れる場合は、必ずパパかママに一言声をかけてからにする」というお約束をして言い聞かせておきます。
さらに万が一迷子になってしまった場合のお約束(その場から動かないなのか、迷子センターに行って自分の名前などを言うなのかは家庭によって違うと思いますので)を決めておくことが大切です。
帽子・日焼け止め、上着は必須
日差しが強い場合、あっという間に焼けますので、紫外線対策はしっかりしてあげましょう。
下を向いて作業しますので首の後ろ対策もお忘れなく。
子供は脱いでしまうかもしれませんが長袖は持っていった方がよいです。
水に濡れてしまい「寒い」・・と言い出すこともあります。
日差しが強い時には日よけにも。
子供の服装は水着+Tシャツ1枚がベスト
子供は濡れます。
なのであらかじめ水着(パンツは履かせない)&Tシャツ(下着は着せない)で行った方が乾くのも早い&着替えも楽です。
息子は潮干狩りが終わったあと、そのままの格好で遊んでいたら乾いていました。(砂は残るので着替えはあった方がよいです)
赤ちゃんと行くときの注意点
1歳未満の赤ちゃんは連れて行かなくてすむのなら連れて行かない方がよいです。
1歳未満の赤ちゃんを人混みであふれる浜辺に連れて行くのは危険がいっぱいです。
ハイハイでは危ないですし、なにより何もできないので退屈です。
紫外線も強いし、砂も飛んでくる・・。そして人も多い。
さらに赤ちゃんを終始見守る大人が一人必要になり、貝を探している家族から離れた場所で赤ちゃんと一緒にずっと待機していることになります。
もし我が家のように赤ちゃんも一緒に連れて行かなければならなくなった場合、以下のポイントは抑えておくとよいです。
風よけ、日除けスポットは必須
赤ちゃんをおんぶしながらあさりを採ろう・・なんて無謀です。
背中の赤ちゃんが日差しにさらされ暑いです。
さらに前かがみの姿勢が続くと腰の負担が半端ない・・。
パパとママが交代で、もしくはどちらかは終始赤ちゃんと一緒に日差しと潮風が当たらないところで休憩です。
海辺は思ったより風が強いです。
さらに海辺には日陰になるところも少ないので、あらかじめ日差しや風がよけられる休憩スペースがあるかどうか確認しておくことは重要です。
授乳・ミルクを与えられる場所はあるかどうか
砂が飛んでくるような場所ではなく、清潔な場所でミルクを与えることができるか、授乳室があるかどうかの確認やおむつ替えスペースはあるかどうか?などといった確認も事前に必要です。
まとめ
子連れ潮干狩り。
親は何かと気にかけることも多く、しかも体力も奪われ疲れてしまいますが、子供にとってはとても思い出に残るものになったようです。
たっぷり遊んだあとは子供は(もちろん大人もですが)疲れていますので、帰りの子供対策もしておいたほうがよさそうですね。
今回は赤ちゃん連れだったので、私はほぼ見守り要因で潮干狩りを楽しむことはできませんたが下の子がもう少し大きくなったらまた連れて行ってあげたいな・・と思います。
