あとどのくらい??
(それ、さっきから何回聞いた?)
(おなかすいたー)
(もう飽きた~。動きたい~)
子連れの旅行って楽しい思い出もたくさんできるけど、親は結構大変ですよね?
ただでさえ荷物が普段よりも多いのに、それにプラスして子供たちの長距離移動に対する対策もしなきゃいけない・・。
我が家は基本的に自家用車で出かけることが多いですが、まとまった休みとなると帰省をしたり、いつもより遠くへ出かけて公共交通機関を利用する場合もでてきます。
車のお出かけなら多少子供がぐずろうと、他の人に迷惑をかけることもないですが、公共交通機関を利用するとなると同じように長距離移動する他のお客さんもたくさん乗っているので、周りの迷惑にならないように事前準備をしておくと(少しだけ)親の心もゆとりがもてます。
長距離移動:赤ちゃん編
赤ちゃんは「静かにしなさい」とか「あと○分で着くからね」とか「少しだけいい子にしててね」とか全く通じません。
親としてはできるだけ、おとなしくしてくれますように・・。大きな声で泣き続けませんように・・。と祈るばかりです。
正直、毎回ドキドキしています・・。
でも事前に対策はしておいた方がいいので我が家の方法をいくつか紹介します。
赤ちゃんの不快を取り除いておく
赤ちゃんは基本的に、「おなかがすいた」「暑い」「寒い」「おむつ」など、何か不快なことがあると泣きます。
なので、飛行機や新幹線に乗る前にできるだけおなかを満たし、寒かったら羽織れるような上着を用意、暑そうだったら調整できるような服装にしておきます。
授乳やミルクのタイミングを考えて出発時間を決めるといいですね。
おもちゃを用意しておく
赤ちゃんは音が出るおもちゃが好きですが、公共交通機関では音がでないおもちゃを選びましょう。
音が出ない布えほんはおすすめ。
あとは、絵合わせのカードもいいです。
すぐに飽きちゃう可能性も高いので、いつもより多くのおもちゃ(できるだけかさばらないもの)をバッグに入れておくと安心です。
おやつの用意
もうおやつが食べられる月齢であれば、おやつで間をもたせるという手もあります。
子供って食べているときは静かなことが多いですよね。
寝てもらうに限る
1番いいのはやっぱり寝てもらうことです。
いつもと違う環境に赤ちゃんも疲れますし、疲れたり、あまり寝ていないと不機嫌になることが多いので、我が家でもいい子で寝てくれないかなぁ~と心の奥では思っています(笑)
長距離移動:4歳児編
4歳ともなればきちんと言えばわかる年齢なので「公共の乗り物では静かにする」、ということをあらかじめ教えておきます。
それでも、飽きちゃったりぐずったりはないともいえないので、やっぱり事前準備は必要です。
おもちゃを多めに持っていく
我が家では自分のリュックに自分で好きなおもちゃを入れて持っていくようにさせています。
息子のチョイスはたいていいつもトミカなどの乗り物ばかりなので、それ以外に親が用意して行きます。
電車や飛行機の中で静かに遊ぶのにおすすめのおもちゃを紹介します。
トミカ 超図鑑デラックス
トミカ好きの男の子(女の子でも可)なら間違いないです。
何度でも眺めることができます。
ついでにバッグの中に持ってきたトミカと照らし合わせながら見てくれればしばらく時間がつぶせそうです。
電車好きの子にはプラレール超図鑑もありますよ~。
我が家も買おうかな・・。
シールブック
何度も貼って剥がせるシールブックはおでかけのお供にすごい役立ちます。
とか言って、いつも出かける前に持ってくるのを忘れて出先で買っちゃうことが多いから、家に何冊シールブックがあることやら。。
でも、子供ってシール好きですよね。
ぬりえ
普通のお絵かきでもいいのですが、まだあまり絵をかけない息子はぬりえの方が集中してやってくれるような気がします。
買わなくても、自宅でダウンロードすることもできるので、数枚持っていくといいですね。
https://masyu-jyo.net/nurie/
最後の手段 ipad mini
長時間見せることは避けたいけれど、結局のところ息子が1番静かにしてくれるのが動画を見ている時間。
Amazonプライムビデオなら子供の好きなアニメなども見放題なので、あらかじめDLしておくと、最後の手段として使えるかも。
おやつ・飲み物の準備
息子の3大ワードです。
長距離移動におやつはマストです。
まとめ
書いてみて気づいたけど、0歳児も4歳児も対策が「おもちゃ」と「おやつ」って・・。
我が家の子供たちの興味って年齢は違えど共通ですね・・(汗)
旅行の荷物にプラスしてこれだけ色々持っていくわけですからママバッグがいつもパンパンなわけです。
それ以外にも、乗り物に乗る前にはトイレにきちんと行かせたり親はやること・気をつけることがたくさんですが、楽しい旅になるとよいですね。