今回の子連れハワイ旅行では11ヶ月の娘と4歳の息子を連れて、家族4人でヒルトンハワイアンビレッジに宿泊しました。
予約は【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアーを利用しました。
予約する前にどこのホテルに宿泊すべきか、子連れ旅行におすすめのホテルはどこかと検討した結果ヒルトンハワイアンビレッジを選択したわけですが、実際に宿泊してみてよかった点と残念だった点をまとめておきたいと思います。
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ヒルトンハワイアンビレッジに泊まってよかったこと
ホテル内を歩き回ることができる
他のホテルのようにホテルから1歩出たら道路といった環境ではなく、ホテル自体がひとつのリゾートになっています。
ホテル内の敷地を歩くだけでもリゾート気分を味わえるし、施設内なので車とか治安の面でも安心。
池があったり鯉がいたり鳥がいたりビーチまでそのまま行けたりプールまですぐだったり子供が歩いていてもワクワク感があります。
ベビーカーでの移動も問題ありませんでした。
プールが豊富
敷地内にプールが5個もあり、1日じゃ遊びきれないくらいです。
息子はとにかくプール・プール。
プールが好きな子供なら満足できるホテルだと思います。
ホテルから出なくても1日過ごせる
ホテル自体が1つのリゾートのようになっているので、ゆっくりしたい日や子供との移動が大変な時もホテルの敷地内だけでも1日十分に楽しむことができます。
ホテル内に宿泊者用の無料アクティビティが用意されているのでそれに参加するのもよいし、各種プールやレストラン・バー・ビーチからショッピングまで何でもホテル内で済ませることができちゃいます。
無料アクティビティにはフラレッスンやウクレレレッスン、レイメイキングやヨガなどがありました。
こちらは先着順なので、チェックイン後すぐにロビー内デスクにある予約のノートにサインをして予約して下さい。
(我が家は前日に申し込もうとしたら既に満員でした。涙)
アラモアナセンターにもワイキキ中心部にも歩いて行ける
どちらも歩いて10分程度です。
少し離れているところがデメリットということもありますが、トロリーを使って行くとなるとピンクラインを利用することになります。
このピンクラインの本数が10分に1本程度、かつ1周循環になるのでワイキキ中心部からヒルトンに戻ってくるにはぐるっとまわらなければならなくて結構時間がかかります。
(JTBやHISなどの旅行会社専用のトロリーはもう少し本数が多いように感じました)
時間に余裕がないときは歩いた方が早い!
そして無理なく歩ける距離というところがありがたかったです。
ハワイアンビレッジのちょっと残念だったところ
敷地内が広い
敷地内の端から端まで歩くと結構な距離があります。
慣れるまでしばらくは敷地内で迷子なんてことにもなりかねません。(私だけ?)
ちょっとABCストアに行きたかったり、スタバまで行くにも「ホテル出てすぐ」という感覚ではなかったです。
(同様にプールまで出るにも、レストランまで行くにも敷地内を歩かなければいけません)
トロリー乗り場がホテルの外
ホテルの敷地が広いので、まず敷地外に出るのに少し歩かないといけません。
よってホテルの外にあるトロリー乗り場に出るまでにも少し距離があります。
宿泊タワーにもよると思いますが、「ホテルを出たら目の前」だとは思わない方がいいです。
ホテルの周りには何もない
ホテル自体がリゾートになっていてだいたい何でもそろっているので、ホテルの周りは結構閑散としています
ホテルから出ると何もないってことはないけれど、ワイキキ中心部のような賑やかさやショッピングを楽しめるような施設などはありません。
夜遅くまでショッピングして、すぐホテルに戻って寝る・・というハワイライフを送りたい方にはあまりおすすめできません。
もちろんヒルトン内にもショップはたくさんありますが、やはり買い物という点ではワイキキ中心部の方が何でもそろう気がします。
ヒルトンハワイアンビレッジは子連れファミリーにはおすすめ
子連れ旅行となると、子供があまり興味のないショッピングに連れまわすより、ホテルでゆっくりと過ごしたり海やプールで思い切り遊んだ方が子供も喜び家族も思い出に残る旅行になるはず。
そんな子連れハワイ旅行にはヒルトンハワイアンビレッジはおすすめのホテルだと思います。
実際に息子もショッピングにはあまり興味がなく、ホテルのプールで遊んでいるときが1番楽しかったと言っていました。
ホテル内にプールが複数あるので、飽きることなく1日遊べるし、パパに子供を任せてママはホテル内でショッピングやエステを受けることもできます。
子連れでも入りやすいレストランやテイクアウトのショップも複数あるので、ホテル内で過ごすのに困ることはなさそうでした。
以上、完全に個人的な感想ではありますが、今後宿泊される方の参考になれば幸いです。