先日子供の保育園の保育参加に行ってきました。

1歳~2歳くらいの子供たちってマネっこが大好き。
娘のクラスのお友達も普段おうちでのママの様子を見ているのかな?
ぬいぐるみたちのお世話をして小さなママになりきっていました(かわいかった♪)
いつでも大好きなぬいぐるみと共に過ごしたい。
ママやパパの真似をしてぬいぐるみ(お人形)のだっこやおんぶをしたいという1~2歳児のクラスには保育園の手作り抱っこひもがクラスの人数分くらい置いてあって、子供たちもそれをお気に入りで使っている様子でした。
保育参加のときにその抱っこひもを見せてもらったら自宅でも手作りできそうだったので、娘が自宅でも遊べるようにと手作りしちゃいました。
作り方はすごく簡単で材料もたったの2つ。
100均でそろえることができます。
簡単!手作り抱っこひもの作り方
・なべしき
・ひも 80cm×2 輪っかの分:10cmほど
・裁縫道具
私はダイソーで購入してきた鍋敷きを使用しましたが、やわらかくて多少厚みのある布なら何でもOKです。
大きさも厚みもなべしきがちょうどぴったり。
(保育園の物はもちろんなべしきなんて使用しておらず、キルティング系の生地で作られていました。)
自分で生地をカットするなら、キモチ横を長く長方形にした方がよりそれっぽくなるかと思います。
ひもを通す輪っかを2ヶ所つける
なべしきのいいところはあらかじめ(フックにかける用の)輪っかが1ヶ所縫い付けられているところです。
本来は四隅の2ヶ所に輪っかをつけるのですが、今回は1個分つけるだけで済みました。
残り2ヶ所にひもを縫い付ける
4角のうち輪っかをつけなかった2ヶ所に長めに切ったひもを縫い付けます。
子供の体型にもよるけど2歳児前後なら80cmの長さ×2本で余裕あるかな・・といった感じです(我が子の場合)
完成☆
10分とかからずできました。
実際に使ってみるとこんな感じ
前抱っこで使ってみました。
普段ママが抱っこするのと同じようにぬいぐるみやお人形を間にはさんで抱っこひもを結んであげます。
後ろから見るとこんな感じ。
ひもが長い方が上側で、ひもを後ろでクロスさせて下の輪っかに通し、背中側で結んで中のぬいぐるみの位置を調整します。
おんぶもできるよ
抱っこひもの本体部分をうしろに持ってくればおんぶもできます。
その場合は前でひもをクロスさせておなか側でリボン結びします。
小さなママがかわいらしい
これでママの真似がしたくなったらいつでもすぐに抱っこひもを用意してあげることができます。
大好きなぬいぐるみやお人形といつでもどこへでも一緒におでかけできちゃう。
小さい子がするママの真似ってかわいらしいですよね。
保育園でも男女問わずみんなでこの抱っこひもを使ってる姿はとても愛らしかったです。
バッグを持ってみたり、お料理(おままごと)をしてみたり、ぬいぐるみやお人形のお世話をしてみたり・・
マネっこが大好きなお年頃です。
保育園の真似して作った手作り抱っこひも。
すごく簡単に作れるので、子供のお遊びグッズとして作ってあげるのもおすすめです。
↑こちらはエルゴのキッズサイズ人形用抱っこひも。
これならホントにママとおそろいの抱っこひもです。