マスキングテープで子供用シュシュヘアゴムを手作りした。保育園用に名前も書けるよ

ハンドメイド

娘の髪が少しずつ伸びてきてようやく肩につくくらいになってきました。

保育園から髪を結んで登園するように言われ、朝から髪ゴムの色でもめたり動く子供の髪を結ぶのも大変だから切っちゃおうかなぁ。。なんて思ったけど、いやいや七五三までは我慢。

娘の髪はまだ少ないうえにやわらかいから、髪を結んであげてもゴムが落ちてきちゃうし、娘も気になるからか触ったりしていつの間にかなくなってるなんてのが日常。
保育園に結んでいった初日に早速ゴムを紛失して帰ってきました。

これじゃあゴムが何本あっても足りない。
しかもこの色はヤダーとか朝の忙しい時間に始まると親も大変。。

そこで家に大量にある輪ゴムとマスキングテープでシュシュヘアゴムを作ったらなかなかよい感じだったので紹介しておきます。

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マスキングテープシュシュヘアゴムの作り方

【材料】
・輪ゴム
・好みのマスキングテープ
・牛乳パック

自宅にある材料だけで思い立ったらすぐに作れます。
所要時間も1コにつき3分もかからず簡単にできました。

1.牛乳パックにマスキングテープを1週巻く

貼付けるのとは逆向きに。
粘着面を外側にして1周巻いたら端を張り合わせて円周になるようにします。

2.マスキングテープの真ん中に輪ゴムを貼付ける

1周分きちんとマステの真ん中にゴムがあることを確認して貼付けます。

3.マスキングテープを張り合わせる

2の上にピッタリと重なるようにマスキングテープを張り合わせ、剥がれないようにしっかりと上から押さえ付けます。

ここで真ん中のゴムの部分をくせづけるようにしっかりと張り合わせておくと、ゴムの位置がズレずにキレイに仕上がります。

4.牛乳パックから外す

牛乳パックから外した直後はまだシュシュっぽくありません。
だんだん輪ゴムが収縮して少しずつシワシワになってきます。

シュシュのヒダを整えて完成

輪ゴムの収縮に合わせてマスキングテープを山折り谷折りにしてシュシュのヒダを整えたら完成です。
多分3分もかからず作れました。

太さや素材違いも作ってみた

少し細めバージョン

通常のマスキングテープの2/3位の太さのテープで作ってみました。
ウチの子は髪の長さも量も少ないのでこのくらいでも十分だと思います。

逆にこれより細いテープで作ったら、輪ゴムの収縮時に真ん中のゴムがズレて出てしまい失敗でした。

布テープバージョン

仕上がり、つけ心地ともに布テープが1番いい感じでした。
私は100均一で購入した布テープだったので粘着力が弱く、貼付けに木工用ボンドの力を借りました。
よって手間がかかったのでそこがちょっとマイナス。

保育園用ヘアゴムにも使える

保育園に髪を結んでいく場合のヘアゴムは飾りなしのものがお約束になっています。
保育園では全ての持ち物に記名が必要ですが、正直ヘアゴムなんてどこにどうやって記名すればいいのよ?って思っていたのですが、マステシュシュなら牛乳パックから外す前にテープ部分に名前を書いておけば保育園用としてもバッチリです。

しかも色もデザインも手持ちのマスキングテープで自由自在に作れるから子供の好みに合わせて用意できるし、私は娘の好きそうなマスキングテープで色々まとめて作りました。

これで朝から好きな色や柄のヘアゴムを用意してあげられます。
しかもなくして帰ってきてもすぐにまた同じものを作ってあげられるので安心。

ブレスレットみたいに手首に何個もつけるのもお気に入りみたいです。(やっぱ女子やなぁ〜)

まとめ

マスキングテープでヘアゴムって大丈夫?破れたりしない?って少し心配したりしたけれど、思ったより丈夫で今のところ問題なく使えてます。

元の輪ゴムに比べると伸縮性は劣るけど、ちゃんと髪を結ぶことができます。
紙テープなので、何回も繰り返し使ってるとさすがに劣化は感じるけど、娘の場合その前になくしちゃってることも多いからそこまで気にならないかな?

まだ量も少なくて柔らかい髪の娘では知らないうちにゴムを落としてなくしたりしてるけど、マスキングテープと輪ゴムさえあればすぐに新しいゴムを作ってあげられるようになったのでよかったです。

色々な種類のマスキングテープで試したけど、やっぱり100均のものより元祖(?)マスキングテープの方が粘着力が強くキレイにできて持ちもいいです。

大人用のゴムバンドとしてなら、表裏で違うマステを使ってリバーシブルタイプにしてもいいかもです。

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