先日手作りバスボムに挑戦したものの失敗に終わったので再チャレンジしました。
作り方はすごく簡単なので子供と一緒に作ることができます。
材料も普段家にあるものだけで作れるので思いついた時にいつでもすぐに作ることができちゃいます。
もし家になくてもすべて100均で揃えることができますよ。
基本のバスボム作り方
・重曹 大さじ2
・クエン酸 大さじ1
・片栗粉 大さじ1
・好みの入浴剤(粉タイプ) 小さじ1~2
今日は市販されているような中におまけが入ったまん丸バスボールを作りたかったので、同じ分量で入浴剤だけ変えて3色作りました。
この分量でまん丸バスボール2つと小さなバスボム2~3個作ることができます。
まん丸のバスボールの型は100均で購入した「まんまるおにぎりの型」を使用しました。
手で握るよりきれいな丸が作れて、上に押し出しボタンが付いているので乾いて硬くなったバスボールもきれいに押し出すことができます。
①3種類の粉をきちんと測りよく混ぜ合わせる
入浴剤を除く3種類の粉をきちんとはかり、よく混ぜ合わせます。
重曹もクエン酸も100均で購入したものを使用。
今回は子供と一緒に作ることを考えて念のため食品用を選びましたが、バスボムは口に入れるものではないので多分お掃除用でも大丈夫と思われます。(掃除用の方が量が多く入っていました)
作り方を紹介しているサイトなどでは粉類を重さ(グラム)で測っているところが多いですが、計量をするのがめんどくさい私は調理に使っている大さじを使って測りました。
割合さえ間違えなければ増減は簡単にできます。
②色をつける
色付けには食紅を使うと紹介されているところが多いですが、我が家には食紅がなかったので入浴剤を使いました。
入浴剤を使えば色付けだけでなく、お風呂に入れたときに香りも楽しめるのでオススメです。
今日は100均で購入したこちらの入浴剤を使用。
かわいい色が5包入りで100円。
パスボールに使用するのは小さじ1~2程度。ほんの少しで十分です。
残りはお風呂に入れて普通の入浴剤として使っちゃってください。
そしてムラがないよう均等によく混ぜ合わせます。
③水を足します
バスボム作りの最大のポイントがここです。
この水分量が仕上がりに大きく影響してきます。
表面を軽く湿らせる程度の水をよく混ぜながら全体が軽くしっとりする位まで入れていきます。
1カ所に集中して水をかけてしまうとそこだけがシュワシュワと溶けていくので霧吹きなどのスプレーを使うのがベスト。
シュッシュッとやったら混ぜ合わせ、シュッシュッとやったら混ぜ合わせを繰り返し全体がしっとりする位まで繰り返します。
少しずつ水分を加えていくとだんだん粗塩のような感じになるのでよく混ぜ合わせます。
水分量としてはキネティックサンド位がちょうど良い感じ。
↑コレです。室内で遊べる砂のような感触。
キネティックサンドわからない方は砂糖をイメージしてもらえればよいかと。
つまんだらまとまるけど、手を離したら崩れるような感じです。
④型につめる
型に粉を入れてつめていくわけですがここでのポイントは隙間ができないようにギュッギュと押し詰めるようにして入れていくことです。
スカスカした状態だと乾燥させたときに崩れやすくなります。
おもちゃ入りバスボールを作る際には半分くらいつめた時点でおもちゃを埋め込みます。
↑今回は以前市販のバスボールを使ったときに出てきたおもちゃを再利用しています(笑)
子供はおもちゃが出てくるのが楽しみなようで、その後はこんなに小さなおもちゃの使い道ってあまりなくてたまりっぱなし・・。
⑤半日以上乾燥させたら完成
完全に乾燥させたら型から出します。
今回は前回の失敗を生かし、まん丸おにぎりの型とシリコン製の型を使用しました。
↑100均で購入したお菓子作り用の型です。
シリコン製の型はやわらかく押し出すことができるのでカチコチに固まったバスボムでもきれいに型から外すことができました。
きれいに型から取り出すことができたら後は湿気に気をつけて、ラップでぴっちりと包み密閉できる袋等に入れて保管します。
塩入りバスボムも作ってみた
本当は岩塩の方がよさそうですが、今回は家にあった食塩(調理用)を使いました。
片栗粉の代わりに食塩を入れます。
分量は重曹を2倍に増やして作りました。
片栗粉なしで食塩でもきちんと固まりました。
出来上がりは片栗粉のものよりザラっとした粗めな仕上がり。
これはこれで悪くないです。
まとめ
手作りバスボムは子供と一緒に簡単に作ることができました。
家にある材料だけで作れるので、雨でお出かけできない時などのおうち遊びで作るのもよいかと思います。
100均で購入した材料3種類で何個も作ることができるのでコスパも◎。
今度作る際にはアロマオイルなどを入れて香りづけするのもいいかな・・なんて思っています。
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きれいな色を付けてかわいい形で作れば、ちょっとしたプレゼントにもよさそうですね。