女の子が生まれたら、ベビー服の手作りなんてできたらいいなぁ~なんてひそかに思ってはいたものの全く実現することなく、娘10か月。。
以前からやりたかった「靴下リメイクでベビーレギンス」
ついに作りました~~!!
最近ハイハイの練習をするようになり、ひざあたりに毛玉ができやすいレギンスも100均の靴下で作れば色柄豊富。
1足108円で作ることができちゃいます。
・靴下→レギンスの作り方を知りたい
・100均ハンドメイドが気になる
裁縫なんて学生の頃、家庭科の授業でやったきり?という私でもすぐに作れるくらい簡単。
ミシンも使わずオール手縫いでOKな靴下リメイクベビーレギンスの作り方を紹介します。
靴下リメイク ベビーレギンスの作り方(100均DIY)
型紙は不要。めんどくさい手順一切なし!
100均の靴下で簡単に作れるベビーレギンスの作り方を紹介します。
用意するもの
・針
・靴下の色にあった糸
・裁縫用のハサミ
家庭にある裁縫道具だけで十分です!
靴下ベビーレギンスの作り方手順
靴下のつま先部分を切り落とします
今回私が用意したのはコチラ↑
100均で購入してきたメンズ靴下です。
↑つま先部分を切り落とすとこう。
ハサミでざっくり思い切ってざっくりといきます。
つま先からかかとまで足裏部分をカットする
先ほど切ったつま先部分からかかとのところまで、足裏にあたる部分を一直線にカットします。
↑広げたらこんなカンジ。
おそるおそる切っていくより勢いよくジョキジョキやった方がまっすぐ切れるような気がします。
片方だけ裏返し、その中にもう片方を入れる
↑こんな風にね。
外側にくるのが裏返した方の靴下になります。
↑2枚がピッタリ合わさるように入れるとこうなります。
2枚を縫い合わせる
切った部分を2枚合わせて縫っていきます。(U字の部分)
縫い始めと縫い終わりはほつれにくくするために返し縫いをしておくとよいかもしれません。
↑全部縫い終わって、中に入れていた片足を出した状態がコチラ。
(まだ裏返しの状態です)
ウエスト部分の処理
ウエスト部分を三つ折りにしてかがっていきます。
唯一この工程がちょっとめんどくさいです。
ウエスト部を三つ折りにしたらマチ針でとめて1周ぐるりとかがり縫いをしていきます。
私は気になりませんでしたが、ウエストによりフィットさせたい場合は、ここでウエストゴムをいれてもよいかもしれません。
完成
裏返してたレギンスをひっくり返したら完成です。
ほら、ちゃんとレギンスの形になってる!!!
靴下は素材も柄も豊富なので、好きなタイプのもので作れますね。
レッグウォーマーで作ればもっと簡単
レッグウォーマーで作れば、最初から上下がゴム仕様になっているので、ウエストの処理がいらずとっても簡単です。
レッグウォーマー→レギンス作り方手順
サイドを半分くらいまで切る
左右同じ長さ分だけ切ります。
こちらも一気に切った方がまっすぐきれいに切れます。
一方を裏返し、もう片方をその中に入れる
靴下バージョンと同様に中表になるように重ね合わせます。
↑このモコモコした素材の場合は、裏表がほぼ同素材のため裏返さずそのままでもできそうです。
切った部分を縫い合わせる
靴下と同様、U字に縫い合わせます。
レッグウォーマーで作る場合、ウエスト処理をしないので、縫い始めと縫い終わりの部分はほつれてこないようにしっかりと縫い合わせます。
裏返したらできあがり
完成です♪
レッグウォーマーは工程が少ないのであっという間に出来上がりました。
娘に履かせてみました(着画)
娘、現在10ヶ月。
身長70cm位、体重7900gくらいです。
そのまま1枚で履いてもまぁアリ??なのか??
おしりむっちりチャンのため、少々横に広がりますが、靴下も伸びるので許容範囲です。
↑デニムパンツと合わせてみました。
もはやハンドメイドとも100円ともバレない普通のレギンスです。
↑ふわもこ素材はこちら。
あたたかそう。これで冬も乗り越えられるかも?
靴下から作るベビーレギンス 出来上がりサイズ
今回はメンズ用の靴下とレディース用レッグウォーマーで作りました。
両方とも出来上がりサイズは、ベビー70~80サイズ相当になるのでしょうか?
身長70cm、体重8kg弱の娘で普通のメンズ靴下は10分丈、ふわもこのレッグウォーマーは8分丈くらいでした。
まとめ
靴下リメイクで手作りレギンス、とっても簡単です。
裁縫初心者でも簡単に作れました。
レッグウォーマーをリメイクして作る方は10分もあれば余裕で仕上がるので、子供がお昼寝した隙にでもささっと作ることができます。
6ヶ月~1歳くらいまでの赤ちゃんにおすすめ。
よかったら作ってみて下さい。