娘が保育園に入園してから半年が経過・・。
前回はこっそりそーーっと子供たちの保育活動を見守る保育参観だったけど、今回はママ先生・パパ先生になって1日保育に携わり、子供たちと一緒になって遊ぶ保育参加がありました。
前回はコチラ↓
https://masyu-jyo.net/hoikusankan-1years/
前回からたったの数ヶ月ですがその間に子供たちの成長をずいぶんと感じることができました。
1歳児クラスの保育参加
9:00 登園
9:00以前に登園する子は延長保育扱いになります。
我が家もいつもはもっと早くから預けているので、クラスのお友達がほぼそろった状態の中に登園するとそりゃまぁ騒がしい・・(笑)
その後先生と一緒に各自がクラス内で好きな遊びをします。
おもちゃ箱の中から好きなおもちゃを出して遊んだり、絵本を読んだり。
おトイレタイム
朝おやつの前にグループごとにトイレ(おむつ替え)があります。
1歳児クラスだと既に2歳になっている子も半分くらいいるので、みんな自分でズボンとパンツ(おむつ)を脱ごうとする姿がみられました。
家ではイヤイヤばっかり言っておむつ替えひとつするのも大変なのにこれにはびっくり。
もちろんイヤイヤ言ってる子もいますが、先生方がうまく誘導していました。
2歳過ぎの子たちは先生の誘導でちゃんとトイレに座り、そのタイミングで排泄できている子もいます。
我が家はまだトイトレなんてまだ全然始めていませんが、こうやって保育園では排泄のタイミングをみてトイレへの声かけをしてくれているようです。
クラス内で1番誕生日が遅い早生まれの娘もなんとか自分でズボンを脱ごうとがんばっている姿が見られました。
朝おやつ
小さい年齢のクラスでは午前中におやつの時間があります。
この日の朝おやつはミルミルSでした。
外遊び
おやつが終わったら園庭に出て遊びます。
前回と比べて成長を感じたところは、みんな自分で靴下を履いたり靴を履こうとしたりしているところです。
並べてある中から自分の靴下を選んできて、みんなで並んで座って履こうとする姿はかわいらしいです。
右左はまだわからない子が多いので「こっちだよ~」などとお手伝いしてあげました。
家でも「自分でー自分でー」という主張の姿が出てきているのでみんな一緒なんだなぁ・・と一安心。
園庭では砂場でおままごとをやったり、三輪車に乗れる子もいました。
うちの娘はまだ三輪車がこげないので手押し車を押して歩いたり、またがってこいだり。
やっぱり生まれ月によってまだまだ成長差がありますね・・。
お着替え
お外から教室に戻るときは、靴をぬいだら自分たちでそれぞれ自分の下駄箱にしまうことができました。
自分で靴を脱いだり履いたりすることを考えると、マジックテープで大きくひらく靴が小さい子でも自分で履きやすそうでした。
お着がえはまだまだ補助が必要な子が多いです。
ズボンやおむつは自分で脱げるけど、トップスはなかなか難しいですね。
でも自分で脱いで裏返しになったズボンを「やって~」と持ってきたり、洋服のボタンを「やって~」とお願いしにきたり自分でできることが増えてます。
お昼ご飯
お昼ご飯も(まだまだこぼしたりはありますが)みんな自分でスプーンをもって上手に食べることができています。
先生やママ先生のお手伝いはほとんど必要なくても食事ができていました。
このあたりも半年ほどでずいぶん成長を感じました。
半年前はあっちでこぼし、こっちでは立ち上がり‥と先生もだいぶ大変そうでしたが、ずいぶん成長したなぁ・・。
お昼寝
ご飯を食べ終わったグループからお昼寝の準備に入ります。
全員がコロンと横になったら先生が2~3人同時にトントンしてまわり、あっという間にみんな眠ってしまいました。
先生の寝かしつけ技!!!! さすがプロ!!!
家でもこんなにすんなり眠ってくれれば・・と心から思ってしまった・・。
これで午前の部の保育参加は終了です。
おやつ
午後はお昼寝明け→トイレ→絵本タイム→手洗い→おやつです。
その間に先生が一人づつ検温をしていきます。
おやつは手作りのものと市販品の日があってこの日のおやつはぶどうパン(レーズン入りバターロール)+牛乳でした。
1歳児クラスはどのくらいの量を食べるのかな?と見ていたら、まずはパン半分+牛乳。
全部食べ終わったら残り半分のパンを配るといった感じでした。
バターロールサイズ1個分が1歳児のおやつの適量のようです。
さらにおかわりを要求する子には1/4サイズを最大2個まで。
1人当たりMAXでバターロール1個半まででした。
ちなみに娘は半分サイズのパンを2個食べ終わった後、おかわりとして1/4サイズ1個もらっていました。
室内遊び
おやつ後は室内遊び→順次お迎えとなります。
ママ先生としてみんなの前で先生のように絵本を読んであげました。
その後も色々な子が「見てー」「きてー」と次々にやってきます。
自由に遊びを見つけて遊ぶというスタイルだったのですが、男女問わず人気だったのがおままごと。
エプロンつけて野菜を切ったり、何かを作ったり、色々なお料理を作ってくれたり食べさせてくれたり一緒に食べたりしました。
あとは女の子はぬいぐるみのお世話をする小さなママさんチーム、男の子はブロックや車遊びをしている子が多かったかな?
言葉を話せる子が結構多くて、お父さんとお母さんを真似た「〇〇ごっこ」的なやり取りをしている姿も見られました。
娘はママにべったり
一応ママ先生ということで保育士のようにみんなと遊んだり、お手伝いしたり、補助したり‥の予定なんですが、娘はママが一緒に保育となったらママにべったりでした。
でもこの年齢ならみんなそんな感じみたいです。
他のママさんも言ってたけど、これだけの自由過ぎる一人ひとり発達も個性も違う子供たちをまとめて毎日がんばってくれている保育士の方々には感謝しかないです。
保育園に入園してから半年たった娘やクラスのお友達の成長ぶりを色々みることができてなかなか充実した保育参加でした。