今から半年ほど前、色々迷って検討した結果・・ワイモバイルからイオンモバイルへとMNPで乗り換えました。
ワイモバイルも十分に安くスマホを使うことができていたのですが、イオンモバイルはさらに上をいってます。
現在イオンモバイル契約中ですが、月々の支払い額はiPhone(スマホ) +iPad(タブレット)の2台持ちでも2000円程度でおさまっています。
(SIMフリー端末を使うことが前提です)
基本料金の安さならイオンモバイル
通信会社ごとにいろんなプランや割引がありすぎて、正直わかりにくいですよね。
シンプルに通話&WEBが使えて支払い金額が安いところはどこ?と考えた場合、イオンモバイルは格安です。
イオンモバイルは料金プランが豊富で自分に合ったプランを選ぶことができるのも魅力の1つです。
音声通話あり・データ使用4GBなら1580円/月
音声通話あり・データ使用6GBなら1980円/月
(いずれも通話料は別途20円/30秒)
他にもプランはたくさんありますが、通常の通話+ネット回線利用であれば多くの場合このいずれかでプランで十分だと思います。
自宅にWifi環境があれば、外出先で動画見まくるとかしない限り6GBも使わないんじゃないかな?
音声通話なし・データ通信のみのプランやシェアプランはもっとお得。
iPhoneを月2000円で使う節約術(イオンモバイル)
コチラの料金には端末代金は含まれていません。
iPhone端末はSIMフリー、もしくはドコモ回線・au回線のものを手に入れます。
イオンモバイルは「データ使用料込の基本料金+使った分の通話料」というシンプルな料金体系です。
データ使用料は6GBもあれば十分使えるので(私は4GBで契約)、つまり通話料をどれだけ抑えることができるが節約のポイントとなるのです。
イオンモバイルのデメリットの1つは基本の料金プランには無料通話がついていないことです。
音声通話を利用する場合、別途通話料20円/30秒(国内通話)が必要となります。
他社では「かけ放題」やら「〇分以内の通話が無料」がセットになっていて基本料金に上乗せしているところが多くみられますが、イオンモバイルでは基本料金が安い分そういった付加サービスはついていません。
通話したらした分だけ、基本料金にプラスして通話料が発生します。
でも他社サービスをうまく組み合わせて利用すれば、通話料を抑えることができ電話代を節約することができるのです。
通話料の節約にLINEのサービスを徹底活用する
世代にもよるかもしれませんが、今やスマホを持っている人のほとんどがLINEアプリをDLしていますよね。
親しい友人とのコミュニケーションアプリとして活用している人が多い、もはや説明不要のアプリです。
LINEのサービスを徹底活用すれば、基本料金に無料通話が含まれていなくても通話料金をかなり節約することができます。
LINE無料通話を利用する
LINEを日常的に使っている人なら知らない人はいないLINEの無料通話。
LINEユーザー同士であれば無料で通話をすることができるこのサービス、ほとんどの人が既に使用したことがあると思います。
LINE無料通話はネット回線を利用するので、通話料金を気にすることなく音声通話をすることができます。(要パケット通信料)
親しい間柄の友人や家族などよく通話する相手がLINEを使っていればとても便利ですね。
・LINEユーザー同士でしか使えない
・通信環境によって通話しずらい時がある(音声が途切れるなど)
・仕事など公式な場では使いにくい
LINE Outを使いこなす
LINEにはLINE無料通話とは別にLINE Outという通話サービスがあるのを知っていますか?
こちらはIP電話回線を利用するので、ネット回線のLINE無料通話と違い音声が途切れがちになったりすることなく通常の電話と同様クリアな音声で通話をすることができます。
LINE OUTはLINEユーザー同士じゃないと使えなかったLINE無料通話と違い、相手の電話番号を知っていれば電話をかけることができます。
店舗や公共施設などへの通話料が無料(5分まで)
LINEに登録されている飲食店やショッピング施設・病院や公共施設などへは1回につき5分以内の通話であれば無料でかけることができます。
電話番号を直接入力してもいいし、検索画面から検索することもできます。
私の生活圏ではよく行く病院や美容院、子供の保育園など全てが無料通話対象施設になっていました。
その他近隣の飲食店なども多く登録されています。
お店や病院への予約や問い合わせ、保育園への必要事項連絡であれば5分以内で終わることがほとんどですので、実質無料で通話することができます。
広告を見て無料通話する
LINE Out freeは発信前に広告を閲覧することによって1日最大5回まで無料通話をすることができます。
こちらは発信先が日本の場合、携帯電話にかけるときは1回1分まで、固定電話にかけるときは1回3分までしか無料で通話することができません。(時間が来ると自動で切断されます)
なので、「ちょっと遅れる」「今どこ?」「ついたよ~」などすぐに終了する通話にしか利用することはできませんが、覚えておけば便利です。
固定電話への発信はLINE Outがお得
LINE Outには「コールクレジット」という有料プランもあります。
あらかじめ必要な金額をチャージしてその金額分だけ通話することができるプリペイド方式です。
こちらは携帯電話絵の発信は1分14円ですが(それでも通常発信よりだいぶ安い)、固定電話への発信は1分3円と破格です。(発信先は日本国内で想定)
私はよく実家(固定電話)に電話をかけるので、LINE Outのコールクレジットを購入して利用しています。
10分話しても30円、1時間話しても180円とホント安いです。
親と話すとなんだかんだ長電話になることも多いのでホント助かっています。
プリペイド式なので、あらかじめ購入した金額分しか通話することができず、気づいたら高額になっていたということもないから安心ですね。
さらにお得な30日プランもあります。
5分かけ放題850円オプション
5分以内の通話をたくさんする場合は+850円で5分以内かけ放題オプションを付けた方が安くなる場合もあります。
たくさん通話する方はこちらのオプションも検討してみて下さい。
2台持ちならシェアプラン
シェアプランにすれば最大5回線まで、データ容量は4GB~50GBまで選ぶことができます。
私は1人でスマホ(音声)とタブレット(データ)で4GBを契約中。
2台合わせて月に4GBまで使えて1780円/月。
あまりデータを使わなかった月は翌月末まで繰越できます。
もちろん2人以上でシェアすることもできるので、家族間でデータ容量をシェアすることができます。
2枚目以降も音声SIMを契約したい場合+月700円かかりますが、4GBなら2人分のスマホ料金が月2480円!!(2人とも音声SIM契約の場合)
5回線まで契約できるので子供がスマホ持ちたいとか言い出して家族が増えても安心です。
まとめ
通話料の節約ができれば毎月の通信料がすごく安くなるイオンモバイル。
私も実際使っていますが、親しい友人や家族との通話はLINE無料通話を使い、お店や企業、病院など日常生活で必要となる電話はほとんどLINE Outの無料通話を利用することができているので毎月の通話料はほぼ発生していません。
まれにLINEOUT Freeに対応していない企業やショップに電話する場合など固定電話への発信はLINE Outのコールクレジット(3円/分)を利用し、それ以外の携帯へもLINEのコールクレジット利用(14円/分)で通話しています。
通話のほとんどが無料通話で済んでいるため、タブレットと2台持ち基本料金と通話料金を合わせても2000円以下で収まることがほとんどです。
通信料節約したいという方にはイオンモバイルおすすめです。