我が家ではほぼ毎朝ヨーグルトを食べています。
ヨーグルトといえば離乳食期から与えることもできるので、娘も食べられるようになってなんだか消費が早いなぁ・・なんて思っていたのでヨーグルトメーカーが気になっていたのです。
そして先日購入しました。
某企業の株主優待を利用したので機種は選ぶことができずグリーンハウスのヨーグルトメーカーを我が家に迎え入れました。
早速ヨーグルトを作っていますが、実に簡単。
「材料を入れてかき混ぜて、タイマーをセットするだけ」
ホントに手軽に自宅でヨーグルトを作ることができちゃいます。
ヨーグルトメーカーを使って自宅で手作りヨーグルト
作り方はいたって簡単です。
容器・スプーンを消毒する
コレ、基本中の基本。すごく大事です。
菌を発酵させるので、雑菌が繁殖しないように面倒でも必ずやりましょう。
牛乳とヨーグルトを混ぜるときに使うスプーンも忘れずに・・。
我が家ではやかんに熱湯をわかし、容器とスプーンにまわしかける方法をとっています。
ひと手間かかりますが、まぁそんなに大変なことでもないかな。
(グリーンハウスのヨーグルトメーカーは電子レンジ消毒不可と説明書にありました)
牛乳とヨーグルトを混ぜ合わせる
説明書によれば普通のヨーグルトの場合、種菌(ヨーグルト)と牛乳の割合は「1:10」だそうです。
大きい容器の容量が550mlなので「ヨーグルト50g+牛乳500ml」とわかりやすい分量なので、私はいつも大きい容器で作っています。
種菌を保存したり、個別に作りたい人向けに180mlの容器×2も付属でついていました。
牛乳と種菌をムラなく混ぜることが失敗せずにヨーグルトを作るポイントのようです。
マニュアルではタイマーをセットして6時間だけど・・
取扱説明書には普通のヨーグルトを作るにはタイマーを「6時間」でセットする・・とありましたが、6時間ではヨーグルトが固まりませんでした。
ちょっとトローーンとはしてますけどね。
飲むヨーグルトくらいのさらさら感。
あれ?もしかして早速失敗したとか??
最初に作った時は季節が冬で室内温度も低かったので、発酵時間を1時間延長してみました。
あれ・・?まだユルい・・。
失敗か???
さらにもう1時間発酵させてみます。
するといい感じに固まりました。
ヨーグルトの出来上がりです!!
あとは冷蔵庫で冷やせば完成!!
何回か試した結果、550ml(大きい容器)のヨーグルトを寒い時期に作る場合は我が家では8時間発酵がちょうどいいみたいです。
コストパフォーマンスはどんなもん?
我が家が好きなヨーグルトは【パルシステム】の「生乳70%のプレーンヨーグルト」なのですが、こちらが450gでだいたい160円ほど。
関連記事 【パルシステムおすすめ品】我が家がリピート購入しているもの10選
家族で食べると1パック2~3日間くらいでなくなっちゃうかな?
牛乳は1000mlで170円位だから・・
ヨーグルトから種菌として2回とって、残りのヨーグルトはそのまま食べるとすると320円で1週間以上は食べることができます。
公式情報によると電気代は1ヶ月で約60円程らしいので、毎日作るわけじゃないし使わないときはコンセントから抜いてるのでここはあまり考慮しなくてもよさそう。
R-1ヨーグルトでも作ってみた
風邪やインフルエンザの予防(?)、免疫力アップに効果的と大人気の明治ヨーグルトR-1ですが、こちらは1個120円程とお値段が若干高いのがネック。
家族で1日3個食べたらそれだけで1日360円もかかってしまいます・・。
ネット上ではR-1ヨーグルトも作れる!という情報があちこちあったので、私も作ってみました。
作り方や分量は上記と同じ、牛乳500mlに対してヨーグルトが50gです。
あとはよく混ぜてタイマーをセットするだけ。
結果、ヨーグルトタイプでもドリンクタイプでも問題なくヨーグルトが出来上がりました。(発酵時間は8時間)
どちらも固まり具合や味に差は感じられなかったので、牛乳と混ぜやすいドリンクタイプの方がおすすめです。
低カロリータイプや味付きなど色々なタイプが出ていますが、私は普通のノーマルなもので作りました。
これいいんじゃない??
R-1ヨーグルトと同様の効果があるのかどうかは私にはわかりません。
でも、見た目・味は買ってきたヨーグルトと大差ない仕上がりです。
1本のヨーグルトドリンクから2回分の種菌として利用することができるので(私は自分で作ったヨーグルトを種菌としての再利用はしていません)、ヨーグルト120円+牛乳170円=290円で550gのヨーグルトが2回分作れます。
かなりコスパよし!!!
ヨーグルトメーカーのおすすめは?
我が家は株主優待を利用したのであまり調べずに選んでしまいましたが、ヨーグルトメーカーって色々な種類があるんですね。
私が使っているのはグリーンハウス 家庭で作れるヨーグルトメーカーです。
コレのいいところは、やっぱりタイマーがついているところ。
発酵時間が6時間~8時間ってやっぱり長いから、どうしてもヨーグルトを作ってることを忘れちゃうこともあるんですよね・・。
日中に作ってそのまま外出しちゃったり、夜作って起きる時間より前に出来上がるとか・・。
タイマーがない場合、時間管理は全て自己責任になってくるのでタイマーありの機種は助かります。
牛乳パックをそのまま使える機種もある
菌を発酵させるので、雑菌の混入は厳禁。
毎回の消毒は必須ですが、牛乳パックをそのまま使うなら衛生面でも安心だし、容器を消毒する手間が省けてより気軽にヨーグルト作りができますね。
(めんどくさがりの私にはこちらの方が向いてる気が・・)
温度管理ができる機種もある
ビタントニオのヨーグルトメーカーは温度調節ができます。
温度調節ができると通常のヨーグルトだけでなく、カスピ海ヨーグルトやお味噌、塩麹や醤油麹・塩レモンなどが作れるみたいです。
レパートリーが広がるのでヨーグルト以外にも色々作ってみたい方にはいいですね。
安心のタイマーもついてます。
憧れのタニカ ヨーグルティア
やっぱりせっかくだからいいものが欲しいという方にはやっぱりTANICAのヨーグルティアが人気みたいですね。
でもその分いいお値段します・・。
予算があるなら欲しいなぁ。。。
まとめ
何種類かのヨーグルトで作ってみましたが、今のところいずれのヨーグルトでも失敗することなく作れています。
ただ、発酵時間は様子をみながら取説より長め(約8時間)で今のところはちょうどイイ感じです。
発酵時間が長すぎると酸っぱくなるみたいなので、もうすこし暖かくなって室内温度も上がってきたらまた様子をみていきたいと思います。
手作りヨーグルトは自分で硬さを調整できるし、市販のヨーグルトよりまろやか?酸味が少ないような気がします。
子供も食べやすいみたいだし、まろやかなので砂糖の量も減らしても食べやすいし(むしろ砂糖入れなくても大丈夫なくらい)、食べたいときに作ることができるからいいですね。
自分好みの種菌(ヨーグルト)&牛乳を選んで作ることができるところも魅力的です。
毎日同じヨーグルトだと飽きちゃうから色々な種類のヨーグルトをローテーションしていきたいけど、個人的にはR-1ヨーグルトを継続したいなぁ・・と思っています。