育休が終了していよいよ仕事復帰。
でも保育園初年度はとにかく病気・お迎えコール・欠席(仕事欠勤)の連続と先輩ママさん達からよく聞きますよね?
我が家もホントにその通りでした。
息子が0歳児クラスで入園した最初の1年間でどのくらい病気をして、一体何日間欠席をしたのかを振り返ってみたいと思います。
保育園初年度欠席日数
息子は「0歳児クラス・4月入園」で保育園に入園しました。
(ちなみに親はフルタイム勤務なので、朝・夜ともに延長ありの長時間保育です)
4月の入園当時はまだ9ヶ月。
離乳食+ミルク、タッチがようやくできるようになってきたかな?という程度で、移動手段はハイハイです。
こんな小さな赤ちゃんが保育園で長い時間過ごしていて病気をもらわないわけがない・・ですよね。
早速振り返ってみたいと思います。
5月→3日+呼び出し2回
6月→8日+呼び出し2回
7月→2日
8月→5日+呼び出し1回
9月→3日+呼び出し2回
10月→8日+呼び出し1回
11月→4日+呼び出し1回
12月→7日+呼び出し2回
1月→1日+呼び出し3回
2月→3日
3月→2日+呼び出し1回
1年間でなんと欠席46日間です。
息子ももちろん大変だったと思うけど、母である私もよくがんばった。
周囲の協力体制は必須
保育園入って最初の1年間はとにかく病気病気のオンパレードです。
(周りのママさんの話を聞いていると我が家は多い方なのかもしれませんが・・)
息子の場合、1年間で欠席が46日間、呼び出しが15回もありました。

仕事復帰後、時短が取れずフル勤務だったので0歳児の息子には大きな負担をかけていたこともあると思います。(その後転職しました・・)
この病欠全てを母親だけが引き受けていたら、有給全部消化しても足りないし、1番多い月は欠席8日・呼び出し2回・・。
いくら子育てへの理解がある会社だったとしても、これだけの欠勤と早退をよしとしてくれる会社はそう多くないと思います。
子供が病気をした場合にどうするのかを夫婦でできるだけ早い時期に話し合い、病後保育・互いの両親・ファミサポなど地区の子育て支援制度など利用できるものは早めにチェックしておくことが大切です。

我が家は旦那が休んでくれたのなんて1年間で2~3回くらいじゃないかな?
あとは全て私が対応し、自分の親にお迎えや預かりをお願いしていました。
旦那の両親は遠方なので頼ることができず、自分の両親も介護をしていたのでそこまでお願いをすることはできなかったけれど、いざってときには面倒をみてくれて本当に助かりました。
仕事復帰して両親ともにフルタイムになると母親だけがんばるのでは到底無理です。
周囲の協力なしに保育園1年目を乗り切るのは相当厳しいです。(というか無理ゲー)

月ごとの振り返り
4月
入園式。初めての保育に親子ともにドキドキ。

その後、約3週間にわたって慣らし保育。
私の仕事復帰がGW明けだったので結構ゆったりとした慣らし期間でした。

5月
ママ、いよいよ仕事復帰です。
・・と思いきや、GWあたりから連続する下痢&おしりかぶれで息子のご機嫌激悪。
ちょうどGWで連休だったので、自宅看病。
しかし、GWだけでは治りきらずGW明け、早速保育園から呼び出しをくらいました。
(息子の保育園では保育時間中に2回下痢がでた場合、お迎え要請でした)
仕事復帰した直後のお迎え→早退。
会社も「まぁ、よくあるよね」と苦笑い。
5月後半は発熱により3連休。
さすがに3日連続欠勤は厳しかったので旦那に1日休んでもらいました。
6月
1年間で最もお休みが多かった月。
1ヶ月で8日間も休みました。
保育園行くようになってから常に鼻水が出てる状態が慢性化。
そこに咳も加わり、あーマズいなぁ。。なんて思っていたところ発熱で呼び出し。
風邪(咳・鼻水・発熱)で保育園休み。
6月後半になると暑くなってきました。
暑い中ベビーカーで徒歩通園だったので、保育園到着後の検温で37.5~6℃とかきわどい微熱だったりすることがあり預かり不可だったこともありました。
子供(小さければ特に)って外気温の影響を受けやすかったり、ちょっと興奮するとすぐに37.5℃いっちゃたりするので要注意です。
息子の保育園は0歳児クラスは登園後預かり前検温があり、そこで37.5℃以上の場合は預かり不可でした。
暑い時期なので登園後すぐは熱が上がっちゃうこともあるので、水分補給後少し時間をおいて再検温はさせてもらえましたが、時間にゆとりをもって送っていかないと仕事に遅刻してしまいます。
7月
発熱での欠席2回。
呼び出しも1回もなかったので7月は優秀でした。
息子1歳になりました。
8月
ようやく待ちに待った夏休み(親)。
年に2回しかない連休なので、せっかくだから旅行行こう♪と張り切って計画立てて予約していましたが、親の夏休みの数日前あたりから息子が体調不良。
胃腸風邪(下痢)をこじらせ、夏休みの旅行は泣く泣くキャンセルしました。
9月
突然の高熱からの呼び出し。
熱には割と強かった息子ですが、40.2℃という高熱で数日間ダウン。
会社を3日休みました。
10月
この月も8日間も保育園を欠席しました。
毎週末、熱を出していた感じです。
パパママともに仕事が忙しくお迎えが遅くなってしまっていたので、保育園での預かり時間が長くなってしまい息子も疲れていたのかな?
初めての運動会では親子競技やハイハイレースのようなものをやりました。
11月
保育園でロタウイルスが流行し、息子も感染。
予防接種を受けていたので、そこまで重症化しなかったものの嘔吐・下痢・高熱のトリプルパンチで息子も苦しそうだし、看病する側も疲れました。
息子、歩けるようになりました。
12月
たびたび出る微熱と、なかなか治らない鼻水にどうしたもんかと思っていたところ耳鼻科で「中耳炎」との診断。
両耳切開しました。
鼻水は早めに耳鼻科に行って治した方がいいです。マジで。
小さい子供は鼻がうまくかめずにすすってしまうことが多いので、放置していると(放置してたわけじゃないけど)中耳炎になります。
電動鼻水吸い取り器、高いけど買う価値ありと思います。
このへんからイヤイヤ気初期(?)が始まりかけたような・・。
自己主張も強くなり乗り物ブームやってきました。
1月
保育園では色々風邪が流行っていて、誰かしらがお休みしているような状況でしたが息子は奇跡の欠席1日。
ようやく少しは強くなってきた・・のか???
2月
相変わらず保育園ではみんなして鼻水垂れて、どこかでは必ず咳してる子がいて・・という状態。
ママたちも鼻水や咳程度で仕事を休んではいられないので、移し合いはもうお互い様という感じですね。
息子は1歳半検診に行ったのと、水疱瘡の予防接種をしました。
予防接種はしましたが、のちに水疱瘡には感染します・・

3月
仕事復帰してから1年たったところで(実際の復帰は5月なので正確には1年たっていませんが)色々あって、ママが転職しました。
1歳児抱えての転職活動は色々大変でしたので、こちらについてもいつか書ければと思っています。
3月も欠席は2日で済みました。
この時は仕事の引継ぎや、転職活動などとても忙しかったのでおばあちゃん(母方の親)にお願いしてしまいました。
1年間よくがんばりました
なんか振り返るとこんなに小さかった息子に無理させてゴメンね・・という思いが・・。
ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症にはかからなかったものの、ウイルス性の風邪やちょっとした発熱など1年間に欠席した日数は46日間でした。
週の後半に体調を崩すことが多かったので、週末自宅看病を含めると病気日数はもっと多くなります。
我が家は少し多めだったかもしれませんが、同じ0歳児クラスの周りの子たちを見てもまぁだいたいこんな感じかな??というような感じはしました。
まとめ:0歳入園は病気の連続
最初の1年間では1ヶ月間全く病気をしなかった月はないというのが現実です。
なんだかんだと月に数回は休むと思っておいた方がよさそうですね。
欠勤を有休に充てられる人は、出産前に残しておいた有休は全て子供の病欠で消えます・・。
こんなに病気してばかりしていて2年目以降どうしよう・・と心配になりますが、子供も病気を繰り返すたびに免疫をつけていくのでどんどん強くなっていきます。
無事に転職し、新しい会社では子供の病気で休むたびに「あとちょっとだよ。3歳超えたら驚くほど丈夫になるから」と言われてなんとかやってきましたが、その言葉の通り3歳超えたころから驚くほど丈夫になりました。
初年度、あんなにしょっちゅう熱出して保育園休みまくってたのは何だったの??ってくらい。(フルタイムで長時間保育で子供の負担が大きかったり無理をさせていたんだろうなぁ・・と思います)
3歳児クラスになったら最後の最後でインフルエンザにかかり1週間休んでしまいましたが、それ以外はなんと病欠なしでした。
強くなったもんです・・。
最初の1年は親子ともに試練の年です。
今年入園したママさん、まずは1年一緒にがんばりましょう!
0歳から預けるのと1歳から預けるのとではだいぶ違う?
娘1歳児クラスの初年度欠席日数は19日でした。
