【子連れハワイ】機内での過ごし方。事前リクエストしたチャイルドミールとベビーミール

子連れハワイ旅行

長距離フライトでの機内での楽しみといったら機内食という方もいるのではないでしょうか?

多くの航空会社では子供用の機内食を大人のものとは別に用意しているようです。
デルタ航空にも2歳~12歳の子供向けのチャイルドミールとそれ以下の子供向けにベビーミールの用意がありましたので、事前にリクエストをしておきました。

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デルタ航空 チャイルドミール&ベビーミール

当日、一般客と異なる機内食を希望する場合、出発の24時間前までにリクエストをいれておく必要があります。
こちらは電話リクエストでもいいし、デルタ航空HPから予約番号や航空券番号を入力して自分でリクエストを入れることもできます。

【離乳食】
1歳未満の乳幼向けの機内食です。離乳食は通常、瓶に入れてご用意いたします。(ピューレ状のフルーツ、野菜、肉類、デザート、牛乳、ジュースを含む場合があります。)

【幼児食/小児食】
2歳から12歳までのお子様向けに、人気のメニューをご用意しています。献立は子供の推奨栄養所要量(RDA)に基づいて作成されています。

引用デルタ航空公式HP

我が家も出発前にチャイルドミールとベビーミールのリクエストを入れておきました。
ちなみに座席の確保をしていない2歳未満の娘も離乳食をリクエストすることができました。

内容は当日までわからないので、ちょっとドキドキ・・。

デルタ航空 子供用機内食の内容

今回の子供たちの機内食の内容はこんな感じでした。

成田→ホノルル

チャイルドミール

・パン
・サラダ
・ハンバーグ&パスタ
・フルーツ
・お菓子と水

大人の往路機内食はコチラ

日本時間の22:00過ぎだったので、息子はほとんど食べず・・。


↑このボリュームですよ・・。(搭乗前に夕飯も食べてきたのに・・)

2回目の軽食はミニハンバーガーでした。
これは息子完食。

ベビーミール

ベビーミールはなんと日本の瓶詰離乳食3点セット。(5ヶ月用、7ヶ月用、9ヶ月用がそれぞれ1個づつ)
日系の航空会社じゃないから、ベビーミールは外国産のものかな?と思っていただけにちょっとラッキー。

普段から食べ慣れているものだったので、娘は寝ていて機内では食べませんでしたが現地についてからおいしくいただきました。

2回目の離乳食も同じく、日本の瓶詰離乳食×3個。これはありがたかったです。

ホノルル→成田

チャイルドミール

・パン
・ナゲット
・マカロニ
・付け合わせコーン
・野菜
・オレンジジュース
・ケーキ
・ビスケット
・水

大人の復路機内食はコチラ


↑メインはこのような感じで子供が喜びそうな内容となっていましたが・・


↑付け合わせの野菜!!! 生のニンジンそのまま・・。(しかも袋にそのまま入ってる・・)
ワイルドすぎだろ・・。 さすがアメリカン。。

1回目の機内食と2回目の機内食の間に、子供も大人と同じアイスクリームの提供がありました。

そして2回目の機内食はチーズとハムのサンドイッチ+チーズとクラッカーでした。

ベビーミール

復路のベビーミールは「THE・外国産」という感じのドロドロしたよくわからないペースト状の離乳食でした。


↑量も日本のものより多く感じます・・。

この中身が何なのかもよくわからないベビーフードを娘に食べさせるのは不安だったので、あらかじめ持ち込みした日本で購入したベビーフードを娘には食べさせました。

2回目の離乳食も1回目と同じような結構ドロドロのペースト状(多分離乳食初期の5~6ヶ月向け?)の外国産ベビーフードが2個配られました。

子供用の食事は先に配られます

離乳食開始の時間になると、まずは事前リクエストした特別食(チャイルドミールやベビーミールなど)から先に配られます。
そしてその後、前方の席から順番に機内食の提供が始まります。

なので、親としては自分の食事が来る前に子供たちの食事の面倒を見ながら与えることができるので助かりました。

膝上抱っこ児がいる場合は工夫が必要

隣の席が空席だった場合、抱っこをしている親の食事は隣の席のテーブルに置いてもらうことができますが、満席だった場合はちょっと大変です。

寝ていてくれればだっこしたまま急いで食事を済ませてしまうことができますが、起きている場合、ただでさえ狭いのに、乳児の目の前に食事をおくなんて危険すぎてできません。

我が家の場合

復路は座席に余裕があったので、娘を隣に座らせたり食事を別の座席テーブルにおいてもらって移動して食べたりできましたが、往路は満席でした。

何にでも手を伸ばして次から次へと下に落とす娘を抱っこしながら、狭い座席で食事をするのは難しいので旦那と交代で食事をしました。

①息子のチャイルドミールが先に配られるので、早めに完食してもらう
②親の機内食が配られる(その際に息子の食事は下げてもらう)
③パパは急いで食事。ママの食事は息子のテーブルにおいてもらう
④食事が終わったパパと抱っこを代わってもらい、ママが食事

前方が広い座席だったから抱っこを代わってもらったりするのもやりやすかったけど、隣にも誰かが座っていたり前の座席との間隔がせまかったりしたら、座席の移動や子供の移動も大変ですね・・。

おまけ:機内のおむつ替えスペースは激狭です

おむつ替えは搭乗前ギリギリにしておいて、フライト中はできるだけおむつ交換をしなくて済むようにするのが理想ですが、こればかりは親の思うようにはいきません・・。

我が家の娘チャン、機内でウ〇チをしてしまったため、おむつ交換をすることになりました。

おむつ替えスペースはトイレ内に一応あるのですが・・
日本のおむつ替えベビーベッドにようなものを想像してはいけません。

あくまでも簡易的につくられたスペースで、便器の上あたりに1枚の小さな板を引き出して寝かせて替えるような感じです。

表現が難しいですが、とにかくせまい!!
そして横長のスペースなので子供の足を正面に寝かせることはできません。
子供を横向きに寝かせた状態でおむつを替えるので、親もせまいし子供は嫌がって動くしやりにくいことこのうえない!!

立っておむつ交換ができる子だとそんなに大変ではないと思いますが、寝かせてじゃないとおむつ替えができない我が娘は大変でした。
(トイレで泣き叫び、外で待っている人には何事?とか思われてそう・・)

デルタ航空 成田⇔ホノルル間の機内食はまずますでした

親の食事も子供の食事もまずまずだったんじゃないかと思います。

個人的には復路で提供されたアイスがおいしかったな♪
あとホノルル線だけあって、ハワイアンチョコレートハワイアンサンのジュースがあったのも嬉しかったです。

往路のベビーミールが予想外の日本産の瓶詰離乳食だったのはありがたかった~。

以上、今後デルタ航空で子連れハワイ旅行に行く方の参考になれば幸いです。

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